ドラマCD「生意気な遺伝子 Long Version」
出演者感想コメント |
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●鈴村健一さん(生沢真琴役) |
まず、5年ぶりということでびっくりしました。『生意気な遺伝子』は僕の中で結構インパクトがあった作品でしたからね。お相手が中原さんで、僕は攻めで、直球なタイトルで、そしてそれが本当にロングバージョンになりました(笑)。今回は着地点も見えて、物語が終結したのでよかったかなと思います。
それにしても「FA(ファイナルアンサー)」にはびっくりしました。「FA」って台本に書いてあったんですけど、最初これがどういう意味なのか全くわからなかったんですよ。それで聞いてみたら「ファイナルアンサー」だということで、結構な衝撃を受けまして。今後使っていきたいなあって思いましたね(笑) |
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●中原茂さん(連城聡史役) |
生沢が悪いヤツのまま終わっていた5年前の短い話が、今回丸く収まった感じでしたね。台本に書かれている「FA(ファイナルアンサー)」という言葉を見た時、「生沢くん、FAってなあに?」って連城なら聞くんだろうなあって、そして話がだんだんこんがらがってくるんだろうなあっていろいろ想像してしまいましたね(笑)
でも、やっぱり安心しますよね、2人の会話とか。僕は結構日常の会話って好きなんで、そういうのがあるとホッとするんですよ。今回の収録でちゃんと物語を終わらせることができてよかったなあと思いました。ぜひ多くの人に聴いていただきたいですね。 |
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●黒田崇矢さん(香坂明彦役) |
いつもは徹底的に攻めまくる役が多いんですが、今回はある種普通の人ですよね(笑)。そこがちょっと寂しかったです(笑)。でも、お二人(鈴村さん&中原さん)の絡みを見ているのが面白かったので、良かったかなと。どんどん回数を重ねるごとに、お二人の顔がさっぱりしていくのを見るのが楽しくてね(笑)。それではみなさん、この『生意気な遺伝子』をよろしくお願いします。 |
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●寺島拓篤さん(藤崎和哉役) |
和哉は普通にいじめられっ子な役です。コメディタッチないじめられっ子を演じたことはあったんですけど、ここまでおとなしくて、みんなから祭り上げられていいように使われてるキャラをやったのは初めてだと思うので、僕の中で新しい発見があったって感じです。
襟川先生とは最初いやいやというか無理矢理だったんですけど、ラストでは「まさかこの2人、良い感じにくっつくんじゃないかな?」って感じになってきたので続きがすごく気になりました。鈴村さんと中原さんペアの今後も気になりますね。すごく想像力をかき立てる作品になったと思うので、みなさんもこの『生意気な遺伝子』を聴いて「この後どうなっていくんだろう?」と思い描きながら聴いていただけるとうれしいです。 |
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●井上和彦さん(襟川由樹役) |
学校の先生をやってる時は仮面をかぶってる感じの役だったので、いろんな襟川を演じることができて楽しかったです。ホントの襟川はどれだろう? 一番最後に和哉とこれからつきあっていくのかなって予感させるあたりが、たぶんホントの襟川なのかなって感じました。そんな襟川を楽しんでいただけたらうれしいですね。
良い襟川とブラックな襟川の差を出してくれと言われ非常に苦労いたしました。…苦労したのかな(笑)。こんな難しい役作りは今までありませんでしたね〜(笑) |
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●羽多野渉さん(森本要役) |
毎週週末になると主人公の真琴が来てくれるのが嬉しかったですね。森本みたいな友達ってクラスに一人はいたなぁって思い出しました。誰にでも明るく話しかけたりできない人にとって、そういう友達が一人いると助かるんですよ。ちょっと落ち込んでる時にあっけらかんとしている友達がいると、「ああ、こいつがいてくれてホントに良かった」って思うような、そういうキャラクターになればいいなと思いました。
収録を終えての感想としては、もっと濃密な絡みをしたかったですね。「彼女が欲しい!」って言っちゃうノーマルな感じでしたから。ずいぶんと旺盛な森本くんだから、結構アクティブになっちゃうのではと。そんな若さあふれる森本くんの役を頑張って演じました。 |
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