| ＜ドラマCD収録コメント＞ |
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■小杉十郎太さん
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| ＃１『青い鳥は摩天楼に潜む』高遠祐馬役 |
| 今回は高遠祐馬という役をやらせていただきました。もちろん演技はしているわけですけど、あまり作りすぎずに演じられたというか、僕としてはとても好きなキャラクターでしたね。鈴村君ともピッタリだったし（笑） 聴いてくださる方は若い方…… 中には平成生まれの方もいらっしゃるのでしょうけど、『青い鳥〜』の舞台になっている昭和の高度成長期という時代にも思いを巡らせて欲しいですね。 |
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| ■鈴村健一さん |
＃１『青い鳥は摩天楼に潜む』ヤマト役
＃４『秘め事は罪の香り』倉沢由行役
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| 鈴村は今回、小杉さんを攻め立てました！ ちょっと感動的な出来事だったんじゃないでしょうか。あ、そうでもないですか。小杉さんの１５歳の芝居も堪能しましたし、テレビの普及とか懐かしい話も出てきて、懐かしいもの好きで昔の昭和ニュースとか集めてる僕としては満足でした。もう１つの『秘め事は罪の香り』はスパイものでした。皆さんもＣＤを聴いてモヤッとしてください。モヤモヤしつつ色々と頭を動かしてですね、それぞれ感じてみるとイイじゃない？ じゃあね、ばいばーい。 |
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| ■武内健さん |
| ＃３『月の光がぼくを変える』椎名智彦役 |
| シナリオを読んだ第一印象では、僕の演じた椎名は小悪党というか「いいかげんなノリで生きているような男」みたいなイメージだったので、最初はそういう演じ方をしていたんですけど、少しずつイメージを変えて調整していって最終的にはどことなく男のカッコ良さを匂わせられたかな、と思っています。今回のエピソードは物語の触りの部分っぽくて、これからも続いていきそうな感じがするので、今後どう展開するのか僕も楽しみにしています。皆さん応援よろしくお願いいたします！ |
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| ■野島裕史さん |
| ＃３『月の光がぼくを変える』広瀬充役 |
| 僕が演じた広瀬は非常に生真面目な役ということで、とてもやり易かったです。昔から良く声が真面目だ真面目だって言われているんですよ。以前劇団にいたとき、ワルな役とかも振られたりしたんですけど、声が真面目なんで、なかなかワルっぽくならなかったりしたんですよね。だから、今日は非常に気持ちよくやらせていただけました。でもオモシロいですよね、月の光で欲情しちゃうなんて。武内さんとこんなにセリフを交わしたのも初めてだったので、二人の初々しさなんかも感じてみてください（笑） |
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| ■平川大輔さん |
＃２『ふたりだけの永遠』間処慎吾役
＃４『秘め事は罪の香り』室井治樹役
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| 『秘め事は罪の香り』では、室井というとてもオトナな役をやらせていただいて、ドキドキでした。といっても本当は年相応なんですけど（笑） 色々な役をやらせていただいていますけど、わりと若めの役が多かったので新鮮でした。とはいえ、もうひとつの『ふたりだけの永遠』では打って変わって慎吾の十歳を演じることになって（笑） これは今までで最低年齢の役で、かなり自分への挑戦でしたね。こういう機会を芸の肥やしにしつつ、役の幅を拡げられるよう日々精進の毎日でございます（笑） |
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■福山潤さん
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＃２『ふたりだけの永遠』須永透役
＃５『千と一夜の愛に溺れて』天龍寺静役
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| 皆さんも“デカメロン”という言葉の意味を辞書で調べてみると「なるほどね〜」と思うはずなので、まず意味を調べてみてください。『ふたりだけの永遠』では、平川さんと初めてガッツリ絡みました。一年くらい前から「お前にだけはバックを取らせん」と言い合っていたんですが（笑） まあ初モノ対決ということで、今回は一応一勝一敗だったので痛み分けでしたけど（笑） もう１つの『千と一夜の愛に溺れて』も含めてオムニバス形式で色々な物語が入っているので、完成したらどうなるのか楽しみですね。 |
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■遊佐浩二さん
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| ＃５『千と一夜の愛に溺れて』サイファル役 |
| 僕が演じたサイファルは王子ということで、気品も持ちつつ、お金も持っててヤリたい放題という（笑） 男性としては憧れだと思うんですよね。まあ今回の話では欲望の権化みたいになっていますけど、意外と一途な部分もね、もしもこれから続いていけば見えてくるんじゃないかと思うので、楽しみにしていてください。僕自身は、サイファルの気品の部分が保てたかな、と少し不安な面もあったんですよ。欲望の部分はバッチリなんですけど（笑） ジュンジュン（福山潤さん）と本格的に絡んだのも初めてだったので、そのあたりも楽しんでいただけたらと思います。僕は楽しかったですよ（笑） |
