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『アルティマ ブラッド』世界観 |
これはイギリス領の小島、Rose Isleを拠点とするヴァンパイアたちの物語である。 かつて、永遠のときを生きる闇の眷族たちの間で種族間の闘いが起こった。 多くのヴァンパイアが絶命したが、このとき闘いに勝利した眷族のリーダーは ふとしたきっかけで、世界を裏側から動かすフィクサーと面識を持つことになる。 おりしも時代は第二次世界大戦が終結し、新たな未来へと動き始めていた。 ふたりのリーダー、カミーユとジョセフィはフィクサーを介し、 ヴァチカン(宗教という名の巨大勢力を有する)と盟約を結ぶことになる。 ヴァンパイアの超越的な能力を人類庇護に役立てるため、密命を帯びて世界に 潜伏する魔物を退治するハンターとなると。 その代償としてヴァチカンは、ふたりが率いるヴァンパイアたちの生活を守護、 支援することを誓った。 盟約締結後、欧州諸国は最高機密として、 欧州魔賊討伐条約機構(おうしゅうまぞくとうばつじょうやくきこう) Monster Control Treaty Organization -MCTO-/通称『青の洞窟』を結成、同盟を結ぶ。 アルティマブラッド(一族)は、Rose Isleを拠点として欧州の主要9都市に支部を 設置、各支部にナインファングひとりと十数名の配下を置いて魔物討伐に従事させる こととなった。 以後、60有余年の今日まで盟約は変わることなく守り続けられている。 Rose Isleはその名の通り薔薇栽培の島として適度に認知されるよう、 かつ余計な関心を持たれぬよう情報操作が為され、島民(アルティマ一族)の 平安は守られている。 |
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