『アルティマ ブラッド』用語集

　「アルティマ ブラッド」
　アルティマ島で生きるヴァンパイアたちの呼び名。魔物狩りを生業としている。
　名称の由来は、異形間の世界大戦で生き残った“最後の眷族”という意味。

　「アルティマ島」
　アルティマ ブラッドたちの住む島のことで、表向きは薔薇栽培の島。
　「Rose Isle」と表記されている。

　「ナインファング」
　アルティマ戦士（ハンター）の中でも、特に優れた闘将９人衆。
　欧州の主要９都市に部下と共に配されている。

　「洗礼」
　人間をヴァンパイアに転生させる行為（洗礼牙を刺して血を与える）のこと。

　「洗礼牙」
　人間を仲間にすることができる牙のこと。
　きわめて高度なスキルで体得しているものは少ない。

　「半洗礼」
　対象者に本洗礼を施せない場合に行う洗礼のこと。
　危険回避など急を要する場合のみ行われる。
　１８歳未満の者に対して行われるケースが多い。

　半洗礼を受けたものは半分だけヴァンパイアになり、
　半分は人間の部分を残している。
　そのため、僅かな確率でDayType型（日中も活動できる）
　デミブラッドも存在する。

　「デミブラッド」
　半洗礼でヴァンパイアになった者の呼称。

　「生き血と薔薇」
　ヴァンパイアたちの生きる糧。
　人間を襲わないアルティマブラッドは、
　ある特殊な方法で生き血を手に入れている。

　薔薇からはエナジーを吸収するほか、近年ではエキスのみを抽出
　した高密度のローズポーションなども一族の必需品となっている。