「セイント・ビースト」ドラマCD 恩讐の章〜聖獣封印〜 第3巻
アフレコ感想コメント
3月21日発売の「セイント・ビースト」ドラマCD 恩讐の章〜聖獣封印〜 第3巻の
キャストの皆さんに、収録を終えられての感想のコメントをいただきました。

≪青龍のゴウ 役:森川智之さん≫
テーマトークをやっているときに涙が……出なかったんですけど(笑)、これが最後になっちゃうのはヤダなと思いました。いままで長い間やってきた中での楽しかった出来事を走馬灯のように思い出しました。今回の「恩讐の章」での衝撃の結末を迎えて、こうやって後々に繋がっていくのかと考えるとなかなか感慨深いものがあります。今作は、なかなか重い話でしたが次に繋げていくという意味でも演じる事が出来てよかったです。

≪玄武のシン 役:櫻井孝宏さん≫
衝撃の展開、衝撃の結末が待っていて驚きました。このエピソードが今後のストーリーにどういう影響を及ぼすのかが気になります。また次のシリーズがあれば、そこで明かされることを願っています。

≪朱雀のレイ 役:宮田幸季さん≫
今作をもってドラマCDシリーズは一区切りという事だったんですが、台本を読んで、そして収録をしてみてやはり最後の結末があまりにも衝撃的で、多分聴いてくださる方も衝撃を受けるんじゃないかなという結末になっております。また違った形でもいいので四聖獣が登場してくれると嬉しいです。

≪白虎のガイ 役:吉野裕行さん≫
一区切りになりました。凄い展開でした。特に後半からが急展開で……僕あまりそういうこと考えないで台本を読んでいたのでビックリしました。ゼウスと闘うのかな……と思いきや闘えず、女神に騙されてしまったような感じでスッキリしないまま残念な結果になってしまいました。それでも女神様を信じたいというのがガイらしいなと思いました。

≪流星のキラ 役:杉田智和さん≫
今回放浪天使としては、今後に少しだけ希望を持てるような描写があり安心しました。今後も彼らを見守り続けていきたいと思います。

≪風牙のマヤ 役:鈴村健一さん≫
どうも一区切りのようですね。四聖獣があんなことになって凄いビックリしました。この先どうなるんでしょうか? 多分続くんだと思いますが、この先が気になります。マヤ的には昔の昭和ドラマチックな展開がちょっとツボでした。

≪神官長パンドラ 役:福山 潤さん≫
今回の「恩讐の章」第3巻をもってドラマCDシリーズは一区切りということです。ただ、皆様は「とか言いながらまた出すんだろ…」とか思っているかもしれません。わかんないですよ、そんなのは! だって民主主義だから(笑)。でも、だからこそ今後続くかどうかは、皆様の応援次第です。「この後まだもうちょっとだけ続くぞ。」って言って10年くらい続いた作品もあります。「セイント・ビースト」がこの先どうなっていくかはまだ分からないです。ただこれだけは言えるのが、今日の収録楽しかったです!(笑)。今の話、繋がってないようですが繋がってるんですよ。

≪副神官長カサンドラ 役:甲斐田ゆきさん≫
今までの「セイント・ビースト」シリーズの中でも、ある意味、台本を最も一生懸命読んだかもしれません。カサンドラの行く末が心配で...。四聖獣を応援しながら読んでいたのに、まさかあんなことに......。「ここでひとつの時代が終わりを迎えた」と詠われているのですが、また次回描かれる時代でカサンドラが元気に登場する事を願っています!

≪神官ディアドラ 役:下野 紘さん≫
「セイント・ビースト」に出られるよ! と言われた時には本当に嬉しいなと思いました。それで、台本を読んでみたらシリーズの一区切りということで「折角出られたのに残念だな」と思いつつ、もし今後続いていった時にどういった形で登場できるのかしら? と期待したりもしています。

≪天使シヴァ 役:鳥海浩輔さん≫
個人的には凄く気になる終わり方でした。シヴァは最後まで不憫な子だったと思います。でも、それがシヴァらしいなとも思います。最後まで彼らしくいてくれたことが逆に嬉しかったです。楽しかったです!

≪天使サキ 役:寺島拓篤さん≫
今回は四聖獣が悲しいことになってしまいました。ガイの言葉で素直になろうとしていたサキがまた思い叶わず色んな事を後悔しております。きっと今後四聖獣を助けていけるキャラクターっていうのが限られていると思いますが、そんな限られたキャラクターの中にサキが混じっていることを僕は願っております。ゴウに対して抱いている劣等感を振り払って東奔西走して四聖獣のためにがんばる、というような素直なサキの姿を見れたらいいなと思います。

≪天使ユリ 役:羽多野 渉さん≫
ユリとしては、女神様のためにひいては天界のために何ができるのかというのを頭に入れながら凛々しく演じさせて頂きましたので、彼のそういう意志の強さプラス女神様に従順なところを聞いて楽しんで頂けたら嬉しいです。僕自身も毎回こんなに豪華なキャストの皆様と一緒に収録をすることが出来て凄く貴重な経験が出来たと思っています。これで終わりだとは思いたくないので、今後の展開にユリがどう関わっていくのか、楽しみに待っていたいと思います。

≪精霊フローリア 役:松来未祐さん≫
こんな大事なお話に参加できたことをとても嬉しく思っています。皆さん本当に和気藹々と収録をされていて楽しかったです。

≪大神ゼウス 役:金丸淳一さん≫
今回のドラマを振り返ってみると、色々な派閥があって、色々な情報が錯綜していて何を信じていいのかわからないというような感じで、ひとつの企業のやり取りを見ているようでした。そういった意味でも非常に面白かったです。

≪女神ヘラ 役:小野未喜さん≫
この作品のキャラクターを現在の日本の社会に置き換えたところを想像しましたら、権謀術数に溺れる人ばかりで、もしこのメンバーで会社を作ったら大変なことになってしまいますね。でも、悪い人ほど魅力的かもしれません。。

≪堕天使ルシファー 役:速水 奨さん≫
今回は自分の使命と情愛との狭間で揺れ動くルシファーだったんですけれども、以前よりかなりヒューマンに演じられたかなと思います。そのあたりを是非聞いて頂きたいと思います。

≪堕天使ガブリエル 役:平川大輔さん≫
遂に本編シリーズに出たぞ! やったぞ! ガブリエル! と、思ったら最終巻ということで、あぁ、残念(笑)。ただ、これからまだ別の展開で続いていくんだろうなと思いますので、そういう期待も込めて今回は新しい気持ちで楽しませて頂きました。「セイント・ビースト」は、とても長く続いている作品だと伺っております。そんな作品に参加させていただけることをとても嬉しく思いつつ、皆様が今まで蓄えてきたパワーに負けないように頑張っていきたいなと感じました。

≪天使ミカエル 役:田中敦子さん≫
難しいお話かなと思って緊張していたんですけど、出演者の方々と楽しくやり取りしながら収録することができてとてもよかったなと思います。

≪聖者 役:井上和彦さん≫
ゴウと決着をつけたかったんですが、残念ながらつけられませんでした。出演者が非常に豪華なのでそういう意味でも非常に厚みのある作品に参加できてとても嬉しかったです。

≪鳳凰のルカ 役:緑川 光さん≫
今回地獄チームはそれほど劇的な展開は無かったのですが、今闘っている魔物が会社で言うところの主任クラスということで、まだまだ気を引き締めて闘っていかなきゃいけないなと思いました。っていうか闘わせてください! ここで一区切りということでしたが、ダメです! ここで一区切りなんて許しません。社長を倒すまでは終われません(笑)。石田さんと2人で地獄会社を乗っ取りたいと思います!

≪麒麟のユダ 役:石田 彰さん≫
四聖獣や今回から新しく出てくる天使たちとのやり取り、地上のキラ、マヤと彼らに関わってくるキャラクターの様子、そしてユダとルカは地獄への道をより深く突き進んでいて、完全に道が分かれています。さぁここからどうなる!?

コメントトップ