セイント・ビーストカップリングCD #1 & #2 収録コメント
3月3日発売のセイント・ビーストカップリングCDの収録現場にて、キャラクターソングを収録されたキャストの皆さまと、トークノベルを収録された石田さんに感想コメントをいただいてきました。
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森川智之さん(青龍のゴウ役)/曲名「ストイックな情熱」
今回のゴウの曲はハードロックです。テンポはミドルなんですけど、そのぶん熱く、情感をたっぷり入れて歌いました。

それとタイトルが「ストイックな情熱」という凄いタイトルで(笑) 本当にゴウならではの"ひとり悦に入る"ようなタイトルですよね。タイトルどおり熱い音になると思いますので、出来上がりが非常に楽しみです。歌詞の内容もストイックな感じになっているので、かみ締めながら聴いていただければと思います。

ゴウ自身は声を大にして歌うタイプではないので、内面に秘めた情熱を表現しているところが歌になっていると思っていただければ、皆さんも入りこめるんじゃないでしょうか。ゴウの熱い想いを聴いていただければ良いかなと思っています。

吉野裕行さん(白虎のガイ役)/曲名「虹の橋を越えて」
ガイの曲はこれで3回目なのに、相変わらず歌に振り回されています(笑) いつもどおりディレクターさんに指摘してもらった所に気をつけながら必死に歌いました。ゴウの兄者に興味のある人は、ガイの歌も聴いてあげてください(笑)

この「虹の橋を越えて」はとてもノリの良い曲で、仮歌を聴いて「あ、いいな」と思っていたので、一生懸命歌いました。皆さんもぜひこの曲を聴いて、一緒に虹の橋を越えてみませんか?(笑)。

櫻井孝宏さん(玄武のシン役)/曲名「永遠の愛は刻まれる」
今回の「永遠の愛は刻まれる」はちょっと詞がエッチだなと思いました(笑)。
シンの曲ははじめに歌った「風のトリニティ」からどんどん明るい曲調になっていますね。皆さんはどんな印象で聴いてくださってるんでしょう...。

やはり何回歌っても歌は難しいです。

鳥海浩輔さん(シヴァ役)/曲名「うつろな夢」
実はシヴァの歌ということで、僕はスローテンポなバラード曲か、中島みゆきみたいな歌だと思っていたんですよ。でも、いただいたのがSADSや黒夢のようなノイジーかつアップテンポな曲だったので意外でしたね。

レコーディングでも、ディレクターさんから「もっといやらしく、もぉっといやらしく…」「あんまりキレイに発音しなくていいから…」「ここはしゃくって…」みたいな指示があって、わりとルーズな仕上がりになってるんじゃないかと僕も楽しみにしています。

とりあえずこれが"初のシヴァ歌"になりますが、これからも皆さんが応援してくれれば2曲・3曲と増えていくと思いますんでよろしくお願いします。良いことだけを書いて感想をアーツビジョンまで送ってください!(笑)

石田彰さん(麒麟のユダ役)
僕は今回"トークノベル"という形で、ユダの長いモノローグみたいな形でやらせてもらいました。全てがユダの視点から、彼の心情にもとづいて話が進んでいくので、演じている自分の身からすると、「ああ、そういう事があったのね」とか、「そういう理由でシンのことを気に入っていたのか…」というのが色々と分かって面白かったです。

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