ドラマCD第2巻『Saint Beast ―OMEN―』収録コメント
5月から配信が開始されるWebドラマ「OMEN〜予兆〜」のアフレコが行われました。今回のドラマ収録の感想と、聞きどころをお伺いしました。
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OMEN

青龍のゴウ役=森川智之さん
「非常に今日は楽しく収録できて、『OMEN』って予兆っていう意味だったというのがわかって非常に収穫のある収録になりました(笑)。CDドラマが本格的にスタートして2回目なんですけれども、非常に今までとは違うシリアスな話で、ドンドンドンドン早く先を知りたいというくらいの展開ですので楽しめました。」

玄武のシン役=櫻井孝宏さん
「今回、新たなキャラ『金狼のカムイ』も出て来て、冠名のない鳥海さんが悶々としてらっしゃいました(笑)。カムイは意味深なセリフを残して最後は×××になってしまいますけど、今後にどう影響を及ぼすキャラなのかちょっと非常に楽しみです。」

朱雀のレイ役=宮田幸季さん
「今回は『ORIGIN』に続き、過去の話でまた新たな事実が発覚します。レイ的にはルカと仲のいいシーンがあったんですが、以前演じた「天使のしっぽ」ドラマCD第3巻で、ルカとユダに敵対されてしまうという状況があったんですが、どのような過程があってなったのかは今後明らかになると思います。続きが楽しみですね。」

白虎のガイ役=吉野裕行さん
「『ORIGIN』に続き『OMEN』。俺は『ORIGIN2』とかになると思ってたんで、『OMEN』って来てびっくりです(笑)。次は『セイント・ビーストなんちゃら』になるわけですよね。何がくるのか、ということで期待です! 見どころは必殺技!! 見どころ? いや聞きどころね! 以上!」

麒麟のユダ役=石田彰さん
「そうか、『ORIGIN』、『OMEN』と続いたのか、ということは3本目はまた韻を踏んで『オ』から始まるんですね。次は『岡引(おかっぴき) 』とか(笑)。
今回の話で僕のユダとルカがゼウスと四聖獣から離反していくきっかけみたいなものが見えてきてなるほどなと。これを世のリーダーとなっている人、社長さんだとか、部長さんだとか『プレジデント』とかを普段読んでるような人たちにも聞いて頂いて、部下の扱い方を考え直して頂きたいなと思います(笑)。」

鳳凰のルカ役=緑川光さん
「ルカは四聖獣たちといつまで仲良くいられるんですかね(笑)。『天使のしっぽ』ドラマCD第3巻で四聖獣たちと敵対してしまうのを最初に演じちゃったのでやっぱり気になりますよ。今回も新キャラクター、カムイさんが意味深な言葉を残して終わっているので、その辺のところも気がかりで、とにかく続きが気になりますね。で、見せ場的にはそんなにベタで出ているわけではないんですけど、出てくるシーン出てくるシーンでとても見せ場を用意しているので、ルカのいろんな面があり、演じていて楽しかったです。僕がキャストの皆さんと揃ってアフレコするのは今回が初めてで、やっと合流できたので、やっぱり一緒にやると楽しいなっていうのがありますね。」

流星のキラ役=杉田智和さん
「今回もゼウス様の言動とかにちょっと黒いものが、穏やかじゃない前兆みたいなものが見え始めてきて、今後の話にどう繋がっていくのかというのが非常に楽しみだと思いました。まあ『放浪天使』は相変わらず彷徨い続けていて、でも兄弟の絆の強さは変わらないなと感じられてちょっと安心しました。これからキラとマヤの二人がどうなっていくのか楽しみです。」

風牙のマヤ役=鈴村健一さん
「『放浪天使』ってずっと言われてたんですけど、初めて放浪している姿を見ました。今まで放浪した事がなかったのでついに放浪し出したかなと思います(笑)。天界の六聖獣たちは勝手にやってるみたいなんで、僕とキラ兄ちゃんはきっと放浪し続けてですね、行く先々の人々と出会い、愛を育んでいくのではないかと思います。そのナレーションは滝口順平さんにお願いしていいでしょうか(笑)。」

シヴァ役=鳥海浩輔さん
「新キャラ・カムイが出てきたと思ったら上に冠名がついているんで、悶々としてます。シヴァも早くいい冠名がつけばいいなと思っています。今回けっこう見せ場というかセリフが多いのですが、シヴァはやっててなんか寂しい気分になります、独りだなという感じで。ますますユダさんに傾倒していくであろうというようなところが描かれているので、惚れ込みっぷりを聞いて下さい。あとはいい冠名を考えて下さい。」

金狼のカムイ役=平田広明さん
「僕はそうですね、あまり太めのこういうアウトロー的なキャラはそんなに多いほうではないので、基本的にはあまり声を作るということは得意な方ではないんですけど、自分の中には渋い部分てのはあまりないんですけども、憧れる部分を引き出し引っ掛けまわしてやらせて頂いて、だからあんま日頃やらないキャラなんでワクワクはしましたね! 楽しかったです!」

ゼウス役=金丸淳一さん & 魔物役=坂口候一さん
金丸「彼等の純真な思いと、ゼウスの思いとの間に軋轢が生まれそうな、そんな予兆を感じさせるドラマでした。台本を読んだときに「ゼウスたるもの、殺せ! などという台詞を言うのかぁ?」と内心、驚きました。でも、きっとゼウスなりに「大いなる考え」があってのことだと思うんですね。今後の展開が楽しみです。」
坂口「予兆のきっかけになった役なので、聞いて下さる方々、あっこんな感じの奴なんだなと楽しんでいただければ・・・ゼウスってのは悪者になっていくんですかね?」
金丸「ほんとは魔物とつながりがあったりしてね(笑)」
坂口「そんな感じの予兆でした。」
金丸「だって神様と悪魔って紙一重じゃないですか! どっかでコネクションがあるかもしれないよね! すべて学びの場ということで(笑)。」

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